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体育研究


研究のあゆみ
昭和47年4月 開校
昭和53年7月 県教育委員会より体育研究
子供の実態や発達に合った教材作り
昭和54年11月 第1回体育科公開研究会
子供一人一人に合っためあての持たせ方
昭和55年度 問題をつかみ、その練習方法を考え、よい動き作りができる自ら学ぶ体育学習のあり方
昭和56年度〜
  昭和58年度
第2次3ヶ年計画
領域や教材の特性・ねらい、指導内容の分析
昭和59年度〜
  昭和61年度
第3次3ヶ年計画
−単位時間の指導内容と到達目標、手だてを明確にした指導計画
昭和62年度〜
  平成元年度
第4次3ヶ年計画
子供一人一人が意欲的に運動できる場の工夫
平成2年度〜
  平成5年度
第5次4ヶ年計画
子供が、運動の楽しさや喜びを味わえる体育指導
平成6年度〜
  平成8年度
第6次3ヶ年計画
子供が、運動の楽しさや喜びを味わえる体育学習
     めあての持たせ方
     評価の方法の工夫
平成9年度〜
  平成11年度
子供が、運動の楽しさや喜びを味わえる体育学習
     仲間とともに育つ体育学習の工夫
平成12年度 子供が、健康に関心を持ち、運動の楽しさや喜びを味わえる体育学習
     仲間とともに育つ体育学習の工夫
平成13年度 子供が,健康に関心を持ち,運動の楽しさや喜びを味わえる体育学習
     仲間とともに育つ体育学習の工夫
平成14年度 仲間とともに育つ体育学習
  子供が、健康に関心を持ち、運動の楽しさや喜びを味わえるために…
平成15年度 仲間とともに育つ体育学習
  子供が,健康に関心を持ち,運動の楽しさや喜びを味わえるために…
平成16年度 仲間とともに育つ体育学習
  子供が,健康に関心を持ち,運動の楽しさや喜びを味わえるために…
平成17年度
平成18年度
県教育委員会より2年間「学校保健」研究指定
(保)朝から元気!屋小っ子
 〜健康的な生活習慣を身につけるために〜
(体)仲間とともに育つ体育学習
 〜運動の楽しさや喜びを味わうために〜
平成19年度
平成20年度
(体育・学校保健共通)
元気・ファイト!屋小っ子
〜心身共にたくましい子どもを育てるために〜
平成21年度〜
 平成23年度
(体育・学校保健共通)
〜たくましい心と体を育むために〜


平成23年度研究主題

〜たくましい心と体を育むために〜



主題について

(1)体育・学校保健研究主題
  平成17・18年度の2年間、県教育委員会より「学校保健」の研究指定を受けたことにより、これまでの「体育科」研究による積み重ねに加え、学校保健というより広い枠組みの中から子ども達の健康について考えていくきっかけを得ることができた。
 「学校保健研究」では、「朝から元気!屋小っ子」という主題のもと、子供たちの健康的な生活習慣の定着をめざした研究を進めてきた。「体育科研究」では、「仲間とともに育つ体育学習」という主題のもと、体育学習を通して子ども達が豊かな人間関係づくりをしていけるよう研究を進めてきた。
 平成19・20年度は、これまでの研究の成果と課題を生かしつつ、「体育」と「保健」で共通の研究主題を設定し、より多角的な視野で子ども達の心身の健康に迫っていく実践をしてきた。
 平成21年度〜23年度は、次の新指導要領の体育科の目標を達成するためによりよい実践を重ねていくようにしたいと考える。
 心と体を一体としてとらえ、適切な運動の経験と健康・安全についての理解を通して、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに健康の保持増進と体力の向上を図り、楽しく明るい生活を営む態度を育てる。

@体力の基礎・基本を付けるために、二教材を一単位時間の中に入れる。     
A指導内容(運動・学び方)の系統性をはっきりさせる。
B指導方法(運動に対して・学び方に対して)をはっきりさせる。  
C保健領域で学んだことを運動領域や日常生活に生かしていく。    
D運動領域を実践する中で、保健を学んでいく。                                                                

(2)主題設定の理由
   現代社会においては、物が溢れ、誰もが便利で豊かな生活を送れるようになってきているが、子ども達を取り巻く様々な環境は必ずしもよくなっているとは言えないように思う。
 運動面において考えるなら、放課後や休日の子ども達の生活の様子を見た時、公園や広場等の遊び場の減少や、物騒な事件や事故等の影響から安心して外遊びができない世の中になっており、子ども達が思い切り運動できる場や時間が制限されてきていると言えよう。
 子ども達が、放課後や休日に身体をたくさん動かせる主な場としては、地域のスポーツ少年団等が考えられる。そのような場で余暇を運動に親しむ場とする者とそうでない者の間には、運動経験に大きな差が生まれてくる。そしてそれが一因にもなり、運動能力の二極化現象が起こってきている。また、子ども達の中には、取り組むスポーツが単一スポーツへ偏る傾向から、バランスのよい体力・身体能力がついているとは言えない子が増えてきているのが現状である。
 栄養・休養の面においても同様なことが言える。生活が便利で豊かなものになってきた反面、大きな生活習慣の乱れが生じてきている。「夜更かし」「朝食抜き」「食べ物の好き嫌い」「不規則な生活リズム」…、等の生活習慣の乱れは、子ども達の心の落ち着きや学習に対する意欲にも大きな影響を与えており、生活習慣を整えることこそが、生き生きとした生活につながると考えている。
 本校の子ども達についても、運動・栄養・休養の状況に向上は見られるものの、まだまだ十分な成果が得られたとは言えないのが現状である。
 こうした社会の劇的な変化に対応し、子ども達が健康的な生活を送るためには、学校教育における体育と保健の果たす役割は大きく、家庭・地域と協力していくことは必要不可欠である。またそのためには、体育や保健の授業だけではなく、「体育の活動全般」「学校保健」というより広く、多角的な視野で研究を進めていくことが大切である。
 本校の研究主題『たくましい心と体を育むために』は、このような社会の中でも、主に運動・栄養・休養を通じて、子ども達に、楽しく明るい生活を生涯にわたって営んでいけるたくましい『心』と『身体』」を育てていきたい。という願いから設定した。そのためには、「体育を通じて身体だけでなく、学び方や学ぶ心も成長させていくこと。」「保健を通じて知識や心情面だけでなく、体づくりをしていくこと。」を大切にしていきたい。
 そしてその願いの実現をめざすために、体育と学校保健で共通主題である『たくましい心と体を育むために』を大きな願いを込めて設定した。

(3)全体仮説
 体育・学校保健研究主題
  たくましい心と体を育むために
 
 全体仮説(体育・学校保健仮説)
 子どもの発達に応じた学習過程を工夫することにより、わかる・できる・関わる喜びを味あわせることができ、心身共にたくましい子どもに育てていくことができるだろう。

 本校においては、学習過程を構成する要素として、主に下記の3点を考えています。  
 @「単元構成」学習の組み立て方。 
 A「学習環境」学習をよりよく成立させるための手立て。
 B「教師の役割」子どもの体力や学びの力を付けるための適切な関わり。
 これらの要素を工夫して、授業を実践していくことで、「わかる・できる・関わる喜び」を子ども達に味あわせることができると考えています。その喜びが、学習の中に保証されることで、学び方を獲得することにつながり、体力の向上や健康的な生活習慣の定着といった、生涯に渡って大切な力を育むことができるのです。また、様々な年齢、個々の発達の違いに目を向けた学習過程を工夫することが、ひとりひとりの子どもの力を伸ばしていくことなり、生涯体育への意欲・関心が高まると言えます。

                           〈学習過程のとらえ方〉
                            学習過程        

                                         
   単元構成の工夫
     教材選定

       構成

    めあて・まとめ

      教え合い
      学び合い
  学習環境の工夫
      資料・師範

       教具・場

       学習形態

       学習カード
  教師の役割の工夫
       言葉かけ

        評価

        補助

     ゲストティーチャー
                               
                            体育・保健の生活化
                         (体力の向上・健康的な生活習慣の定着)                        


 部会仮説
表現運動部会 子どもの意欲を引き出せる題材やテーマを選び、学び方を工夫することで、心と体をはずませながら動きを高めていくことができるだろう。
器械運動部会 導入・中・終末で教師が児童同士の関わりを工夫すれば、楽しく学び合い、できる喜びを味わわせることができるだろう。
陸上・ボール運動部会 子どもの実態に合わせた場の工夫をすることにより、友達と関わり合いながら、技能を高めていくことができるだろう。
保健部会 導入・展開・終末での教材を工夫していけば、健康な心と体に対する意識が高まり、よりよい生活を営むことにつながっていくだろう。

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